換気扇のお掃除
クリーンマスターの豊田です。
これから年末に向けて断捨離、お掃除など家の整理も気になる時期になってきましたね。
当社は不用品の回収の他にもハウスクリーニングやガーデンクリーニングもやっております。
今回は当社がやっている換気扇清掃(レンジフードタイプ)サービスを紹介します。
そして家庭でも出来る換気扇清掃の方法などもしょうかいします。
レンジフードタイプの換気扇の構造
ガスコンロ(IHコンロでも)の真上に設置されているので”レンジフード”というわけですが、いわゆるプロペラで換気するタイプの換気扇と比べて明らかに構造が複雑で掃除をするのが大変そうですね。
実際大変です(-_-;)
プロペラタイプの換気扇でも油汚れやほこりが付いてネジなどが回しづらくなっているときがありますが、こちらも同様です。
実は油汚れの掃除は油が固まりやすい冬場にやるより夏場にやったほうがいいですね!
ともあれ、年末は大掃除!という方も多いと思います。
内部を覗いてみましょう
真下のパネルをはずすとアルミフィルターがあります。換気扇が吸い込んだ汚れを最初にうける部分ですね
↑ご覧の通りかなり汚れが目立ちます。これは3か月ほど前にマジックリンなどで拭き掃除はしたそうです。
お客様に私は言いました。
「特に驚くことはありません。普通です。換気が通常に行われている証拠です」
と。
アルミフィルターを取った内部です。 レンジフード清掃の主役”シロッコファン”も見えます。
シロッコファンの掃除の難しさはこのスリットにこびりついた汚れです。遠心力によって圧縮された汚れは頑固でスリットは結構鋭くケガに注意です。
自分で掃除をやるには?
構造がわかったところで、自分で掃除をやってみましょう
パネルなどはマジックリンなどの普通の油汚れ専用の洗剤でタオル拭きでいけますが、フィルターやシロッコファンなどの部品やフィルター内部はそうはいきませんね(汗)
ファンのシールドもはずすことはできますが、この時期のホームセンター(コーナンとか)のお掃除用品コーナーなどの特設棚など様々なお掃除グッズがあります。そこで業務用の洗剤を揃えるのも手です。ガスコンロの清掃にも使えますし。
シールドの外側と内部に洗剤を吹き付けしばらくおいておき、内部はスクレイパー(お好み焼きで使うコテの様な物)などで汚れをそぎ落としていきます。
汚れが下に落ちてきますので、ウエスやボロキレなどを敷いたりして養生をしておいてください
レンジフード本体を掃除している間に取り外した部品は洗剤の入ったお湯につけておき、汚れをうかせておきましょう。
最後にレンジ清掃の動画(youtube)のリンクを貼っておきます
クリーンマスターでは格安でレンジフード清掃もやっております2名で作業、安心丁寧を心がけております。
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