ジャンク品と廃棄物
食べ終わったコンビニ弁当の空き容器やペットボトル、使い切った洗剤の容器は分別してゴミ袋に入れて廃棄しますよね。
ちょっと音が割れてる感じがするスピーカーやウーハーとかモニターの液晶が割れているノートパソコンなどはどうでしょうか?
大きな音響機器などは粗大ゴミとして処分料を払って回収してもらったり、パソコンも処分料を払って回収してもうらったりしてると思います。
しかしマニアの方にはその中の部品を欲しがる人がいます。
処分する前にちょっとこのブログを読んでもらいたいと思います。
壊れた機器類から部品を取り出す
ジャンク品(ガラクタ)と言うと一般の方、日々の生活には縁のないマニアの為のもと思いがちですが、今ではヤフオクなどでもジャンク品も結構な数で出品されていてしかも物によっては結構な値がついていたりします。
これらの品物の使い道は
- 部品を取り出して自作または補充用のパーツとして使う
- 修理して自分で使う。または中古品として転売する
- コレクションとして
1と2はリンクするというかジャンク品の購入目的の大半がこれだとおもいます。
また部品もばらせばばらすほど汎用性が広がります。
そこで楽器や家電などのジャンク品からどのような部品が取り出せどのような使い道があるのか書いていきます
パソコンをばらす
パソコンを自作する方はいろいろ自分で買い揃えて自分にあったパソコンを作り上げるのでしょうけど、ほとんどの方は完成品を購入すると思います。
古くなったり調子が悪くなって処分するとそのパソコンはどう再利用されるのか?
まずその基盤はジャンク品からよく取り出され再利用されます。
上の画像の他にもモニターなどもリサイクル品として価値があります。
スマートフォンやガラケー
これは聞いたことがある方もいるかも知れませんが、いわゆるレアアースを取り出します。都市鉱山などと呼ばれていて集めると結構な量になるといわれています。
その他の家電の部品
スピーカーなどの音響機器にあるトランスなども銅スクラップとしての価値があります。
またモーター類も同様です。
処分、廃棄する前に
不用になって処分する前にその機器、家電類にどんな部品が使われているか知っておくのも節約につながります。
パソコンやテレビ(ブラウン管テレビでも)も処分や回収を依頼する前にヤフオクなどで型番で検索してみると出品されていてしかもそれなりに値がついているジャンク品があったりします。